知識の部屋。

放課後等デイサービスで働いて2年。その中で学んだ知識をご紹介。

自己肯定感の上げ方〜実は習慣以外にも方法はある!?自己肯定感を高めるメリット!〜

 

自己肯定感は、日本人のほとんどの人が低いと言われています。

私自身とても自己肯定感がもともととても低く、10代の頃の口癖は「私なんて」でした。毎日に本当に嫌気が差していて、何をするにもうまくいかないことばかり。うまくいったとしても、「これは私の頑張りじゃない」なんて思ってしまうのです。

 

 私は、社会人になり日々多くの障害の子どもと接していく中で、自己肯定感の大切さについて知り、今では私自身180度考え方が変わりました。毎日が楽しく自信に満ちた生活を送っています。私は皆さんに自己肯定感を高めて自分らしく生きてほしいと思っています。

 まず最初に、皆さんは自己肯定感の意味をご存知でしょうか?自己肯定感とは、その名の通り、「自分自身を愛する力」のことです。どんなことでも自身の存在を認め肯定するということ。この文章を見ると、「私にはそんな事できない。」そう思いますよね?大丈夫です。私も最初はそうでした。最近では、生活習慣を変えることで自己肯定感が高まるという本がたくさん出ています。もちろん生活習慣を変えることで自己肯定感はかなり高まります。でも、以外と考え方を変えるだけでも自己肯定感は高まるのです。今日は、そんな考え方についてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

・自己肯定感を高めることで得られるメリット

 

・失敗に強くなる

・毎日が楽しくなる(幸福感)

・誰かと比較しなくなる

・周りから注目されるようになる

・冷静に物事を判断できるようになる

・自分が好きになる

 

 

このように様々なメリットが自己肯定感を高めることによって得られます。

では、どのようにして自己肯定感を高めていくのでしょうか?

 

・自己肯定感を高める考え方

 私は、初頭でも説明したようにもともと自己肯定感が低い人間です。でも、考え方を変えるだけで自己肯定感がかなり高まったのです。その方法とは、「周りを大切に思う気持ち」さえあれば誰にでもできます。

 皆さんは、周りに大切な人が必ずいますよね。「家族」「友達」「恋人」誰だってかまいません。よく考えてみてください。大切な人が自己肯定感が低く、常に「私なんて」「私は用無しだ」「生きる意味がない」と思っていたとします。それを聞いた自分はどうでしょうか?嫌な気持ちしませんか?私は、自分の大切な人が、自分をそのように思っていたらとても悲しい気持ちになります。

 

そうなんです。周りは悲しい気持ちになってしまうのです。もしくは、怒りなんかも芽生えてくるかもしれませんね。

 自分自身を大切に思えないことで、周りは悲しんでしまうということを私は考えました。自己肯定感の低い人は、自分を二の次と考えてしまう人が多いように思います。だからこそ、「周りを幸せにするために」「悲しませないようにするために」自分を大切にしていかなければという思考に変えるのです。自己肯定感の低い人は、人一倍優しく思いやりのある性格をしています。だからこそ、自己肯定感を高めてあげることで、自分も周りも幸せになる。一石二鳥なんです。ぜひ一度考えてみてください。

 

 

自分の存在を肯定することで、大切な人を安心させてあげてください。

 

・自己肯定感を高めた結果

 私は、自己肯定感を高めた結果、たくさんのことがうまくいき始めました。周りにも、「変わったね」「今の方が全然いいよ」「知識さんみたいになりたい」等周りの人がたくさん褒めてくれるようになりました。そして、あなたのようになりたいと言ってくれるようにもなったのです。自己肯定感が高まることで、自分も周りの人生も180度変えて、輝かせることができます。ぜひ皆さんもそんな自分になってください。周りを悲しませたくないから、私自身で私のことを愛さなくちゃ・大切にしなくちゃと思う練習をしてみてください。自然とその思考が当たり前になってきます。自分のことを大切にして、守って何が悪いのだと思えるようになってきます。

 

 

●自己肯定感を高めた結果

 ・周りが幸せになる・笑顔が増える

 ・どんなことでもチャレンジしてみようという気持ちになる

 ・心が晴れたような気持ちになる

 ・思考が前向きになる

 ・きれい・可愛くなる←これ本当です

 ・周りに影響力を与えられる人になる

 ・いろいろな人から好かれるようになる

 

こんなにもたくさんの良いことがおこるのです。

自己肯定感のある人は、傲慢になる・調子に乗る人とは違います。自己肯定感がある人は、自分に余裕・自信があるから周りに親切でき、謙虚な心のままでいられるのです。

みなさんも最高の人生を一緒におくりましょう。素敵な自分になれることを願います。